JA加賀トップページ > 自己改革アンケート結果のご報告
★自己改革アンケートの実施理由
自己改革に挑戦する上で、組合員の皆様からの理解や応援がとても必要です。また、取り組んでいく内容が魅力のないものだと実施する意味がありません。そこで、皆様の意見を聞き、取り組みに反映させることを目的として、今回のアンケートを実施いたしました。
★アンケート対象者
正組合員 正組合員かつ認定農業者の内256名
准組合員 准組合員かつJA加賀事業利用者の内250名
※正組合員…農作業に年間90日以上従事している方、耕作地を10a以上所有している方
※准組合員…農業者以外の地域住民で、組合員となっている方
アンケート対象: 正 准
@正組合員 A准組合員
@男 A女
@〜20歳代 A30歳代
B40歳代 C50歳代
D60歳代 E70歳代
F80歳代〜
@なし
A100万円未満
B100万円〜300万円未満
C300万円〜1,000万円未満
D1,000万円以上
アンケート対象: 正 准
自己改革の取り組みについてご存知でしたか?一部でもご存知の場合は「@知っている」とご回答ください。
@知っている A知らない
アンケート対象: 正
JAグループでは、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」につながる分野を最重点として、「営農指導事業」「農産物販売事 業」「生産資材購買事業」の3つの事業を中心に拡充・強化することとしています。
営農指導事業
@利用あり
※生産部会、圃場などで、農業について相談したり、説明を聞いたり、提案を受けたりした。
A利用なし
@期待している
Aやや期待している
Bどちらともいえない
Cあまり期待していない
D期待していない
@満足
Aやや満足
Bどちらともいえない
Cやや不満
D不満
@もともと良い
A改善した
B改善しつつある
Cどちらともいえない
D悪化した
農産物販売事業
@利用あり A利用なし
@期待している
Aやや期待している
Bどちらともいえない
Cあまり期待していない
D期待していない
@満足
Aやや満足
Bどちらともいえない
Cやや不満
D不満
@もともと良い
A改善した
B改善しつつある
Cどちらともいえない
D悪化した
生産資材購買事業
@利用あり A利用なし
@期待している
Aやや期待している
Bどちらともいえない
Cあまり期待していない
D期待していない
@満足
Aやや満足
Bどちらともいえない
Cやや不満
D不満
@もともと良い
A改善した
B改善しつつある
Cどちらともいえない
D悪化した
アンケート対象: 正 准
JAではみなさんの営農やくらしに役立てていただけるよう、 農業関連事業のほか、生活関連事業(ガソリンスタンド、福祉事業など)、信 用事業、共済事業など様々な事業をJAで総合的に実施しています。
@総合事業を維持するべき
A農業に関連する事業だけに特化すべき
Bどちらともいえない
JAには、非農家でも加入して事業利用ができる准組合員 制度があります。准組合員は、信用事業(貯金・ローンなど)、共済事業(生命共済、自動車共済、建更共済など)、生活関連事業(ガソリンスタンド、福祉など)の事業を中心に利用されています。
准組合員の事業利用規制は実施するかどうかも含めて内容は決まっていません。もし、実施された場合、准組合員のみなさんの暮らしの利便性に影響が出るほか、正組合員のみなさんの農業やくらしに大きな影響が出ることが懸念されます。
@そう思わない
Aそう思う
Bわからない
アンケート対象:
正
@規制に反対
A規制すべき
Bわからない
アンケート対象:
正
准
元気村の野菜のPRが不足している。ラベルを見ないと生産者が分からないようではダメ。顔の分かる写真やPOPを使用して工夫しないと魅力がない。また、取れた数だけ大量の商品を搬入している者がいるようだが、量についても規制を設けないと価値が薄れる。
現在も野菜の手作りPOPや「○○さんちの○○」などのPOPを掲示しています。しかし、すべての生産者の写真、POPの掲示は難しいので、今後は店内に出荷者の顔写真を掲示するよう努めます。搬入の件につきましては、野菜のピーク時には全体の量を見て出荷の規制を行っています。大量に搬入した場合は、陳列台の下に在庫としておいています。また、平和堂の元気村コーナー等を利用しながら当店に出荷された野菜は、当日に売り切ることを目標にしています。
営農経済担当の管理者や営農担当者は、もっとこまめに農家を回ってほしい。また、行政等助成事業や奨励を積極的に紹介してほしい。
江沼支店を除く各支店にはTACを配置し、経営規模別に訪問回数を定めた行動計画を実践しております。管理者を含めた、訪問頻度の徹底に努めます。
加賀九谷野菜や元気村に出荷している野菜を使った料理を教えてほしい。
元気村では、季節の野菜に応じたレシピを自由に持ち帰れるよう設置してありますのでご利用ください。珍しい野菜については、POPや素材を活かした試食を提供しお料理のヒントにしていただいています。また、LINE等でレシピの配信を行っております。
米の同じ一等でも、食味値や品質によって差別化するべき。買取価格の上乗せや細分化をするべきでは。
食味値80以上の「極米」を差別化して販売しております。今後、食味値による買取価格の差別化が出来るか検討していきます。
年間を通じた収入を生む作付体系を指導し、実施可能な環境を作ってほしい。
冬は少なからず雪が降り、その中で育つ作物がなかなか見つかりませんが、JA加賀では越冬ブロッコリ−の栽培に取り組んでおります。
梨の資材等の予約価格と実際の金額が違うことがある。
申込み期間を過ぎてからの注文については、予約として扱えなくなりますので、〆切にご注意ください。
商系に良い資材があるので、積極的に取り扱ってほしい。
ほとんどの資材について取り扱いできますので、必要時にはTACまたは経済課まで問い合わせ下さい。
肥料・農薬・生産資材の価格をもっと安くできないか。
肥料については早期予約、直送予約でのグループ購入などをご利用頂ければ、1袋当り最大300円以上安く購入できます。農薬については、他社に負けない価格設定を行います。生産資材については商品ごとに安い業者を選定し仕入れを行い低価格に取り組んでいます。
肥料・農薬の価格を、経営規模に応じた設定にしてほしい。
昨年度、肥料大口価格および、240袋以上のトラック直送価格の納品は全体の約56%の実績でした。そこで、今年度は670袋以上でさらに値引きした価格設定に取り組んでいます。小規模の方はグループで1ヶ所に配送する場合は同様の値引きを行い、規模に応じた取り組みを行っています。農薬については大型規格商品を増やし、経営規模に応じた対応を行います。
現在JAでは、春肥料や農薬の予約代金決済は5月末だが、コメリはUFJクレジット(無利息)で10月末の決済となっている。せめて決済時期を出荷契約金が入る6月末にできないか。
来年度より、決済を6月末とさせていただきます。
仕入れや手数料を見直すべき。生活部門ではある程度儲けも必要だが、生産資材は儲けはいらない。商系からの仕入れも検討する必要あり。
生産資材部門では、商系業者からの仕入れを既に行っていますが、さらに肥料、農薬の品目集約により低価格となるように取り組んでいます。
レンタルや中古農機の紹介を全国ネットワーク等でもっと積極的に展開してほしい。
レンタルについては取扱っていませんが、中古農機については全農主催の中古市が年2回(2月・7月)開催されており、ポスター、DM等にてご案内しています。また、JAでは早期予約や推奨型式の設定により、低コスト化を図っています。
クボタ・イセキにこだわらず販売してほしい。
他メーカーも取扱い出来ます。要望あれば販売も行っています。
ローン金利を低くしてほしい。
住宅ローンの店頭金利(10年固定最軽減金利)については、地元金融機関の中で一番低金利になっています。また、マイカーローン・教育ローンにつきましてもJA加賀20周年の特別金利を設定し、更に10月からキャンペーンを展開しており低金利でご利用いただけます。
融資の手続きが遅い。もっとスピーディーに対応してほしい。
原則、マイカー・教育ローンの事前審査回答は2日以内、農業バックアップ資金は7日以内、住宅ローンの事前審査回答は3日以内と融資手続きについては迅速に行っています。但し、案件によっては数日かかる場合がございますので、余裕を持ってご相談いただきますようお願い致します。
事故発生時の現場急行を早くしてほしい。
事故現場からの事故通知時に、契約者からの要請があった場合には、職員による現場急行を実施しております。迅速な初期対応により契約者の不安を払拭し、信頼と安心感の向上に努めます。
職員教育が出来ていない。挨拶など基本的な事もできない職員が多い。人間味のある職員が減ってしまい残念。
各部署単位で挨拶や身だしなみについて徹底するよう指導致します。また、始業時や終業時のミーティング等にて、職員同士が互いの気づきを話し合い、JA職員としての人間力向上に努めます。
人材育成が最重要課題。重要ポストの人間の質を改善しないと組織が崩れ、衰退する。
平成28年4月に策定しました人材育成基本方針に基づき、自律創造的に仕事ができるよう人材育成に取り組みます。また、役職員がやりがいを持って「楽しく仕事ができる」よう職場風土の改善と人が育つ環境づくりに努めます。
支店が遠くなり高齢者が不便。
金融渉外員(MA)、共済渉外員(LA)、営農指導員(TAC)等を各支店に配置し、渉外体制の充実を図っています。ご自宅まで伺いますので、何なりとお気軽にお申し付け下さい。
組合員外も准組合員となってJAを利用できることは良いことだからもっとPRすれば良い。
組合員特典の一つである総合ポイント制度や各事業部門の利点を今後も積極的にPRし、組合員の加入促進を図ります。
総合事業は必要だが、専門性(知識等)も重要である。
今後も研修会や学習会を通じて担当者のスキルアップに努め、専門性を高めます。
これからも引き続き地域密着で活動して貰いたい。
組合員や地域の皆様に求められるJAで在り続けるため、今後も総合事業を活かした地域密着型の活動を実施してまいります。
やすらぎ会館の各種割引表示が%表示のためわかりにくい。価格表示にするべきではないか。
今後は、お客様への案内やチラシについて価格表示に致します。
《今後の予定》
平成30年2月中旬から3月に、約1500名の組合員の方々にアンケート調査を実践する予定です。
ご協力いただきます様、お願い申し上げます。