JA加賀トップページ > 5年連続!!日本最大客船《飛鳥U》に加賀市産「こしひかり」採用
国内最大の豪華客船「飛鳥U」を運行する郵船クルーズ(株)(本社横浜市)に令和元年度加賀市産の「コシヒカリ」・「ゆめみづほ」が27年産より、5年連続の採用となりました。 今回も採用されるにあたり、食味審査などにより全国の中から見事に、JA加賀のお米が選ばれ一年間の取引が決定しました。 今後も加賀市産米を全国に発信し、生産者の皆様には米作りに自信を持っていただき生産意欲向上へとつなげてほしいと思います。
加賀市産のブロッコリーやキャベツなど「加賀九谷野菜」の6品目を国内最大級のクルーズ船「飛鳥U」に提供させていただけることになりました。
昨年の12月から続いているコシヒカリ、ゆめみづほの提供に続いた形となり、富裕層が多いクルーズ客に食べてもらうことで加賀のブランド野菜を国内外に周知できることが期待されています。
6月22日、金沢港にて積込み作業が行われました。
今回積み込まれたのはブロッコリー、キャベツ、トマト、ナス、キュウリ、ジャガイモの6品目計500kg。
また、コシヒカリ・ゆめみづほも3トンずつ積み込まれました。
日本最大の豪華客船で、世界一周など長期間の航海ができる
大型の客船です。
乗客は最大872名で乗務員は470名ほどが乗船し、
映画館やフィットネスなどの設備もあります。
12階建てで、全幅が29.6メートル、全長が241メートルとなっています。
「飛鳥U」にお米が採用されたのは、
JAグループの直接取引では初めてとなり、今回提供することになったのは
加賀の中山間地などで作られる「コシヒカリ」9トンです。
また、乗務員用として「ゆめみづほ」3トンも同船に積み込まれます。
12月10日横浜港から出発し、南米や南極を巡る100日間の航海の間の食事に
使用されます。