
金時草
育て方のポイント 生育適温 20 〜25℃
(1)畑の準備
・定植前に石灰、堆肥、基肥を施用し、耕起しておく
・排水の悪い畑では高うね(約20cm)とする
(2)植付け
・黒マルチをし、本葉4 〜5枚の苗をうね幅約120cm、株間約50cmで2条植えで行う
・深植えはしない
(3)管理
・追肥1回目は定植から約50日後、その後は約1 ヶ月ごとに行う
・生育温度が20 〜25℃のため、気温が25℃を超える頃になったら、マルチの上に敷きわらを行う
・収穫は定植から約60日後に、茎の長さが30cmほどに生長したら、2節残して収穫する
ワンポイント
・株の貯蔵は土つきで貯蔵し、貯蔵温度を12℃前後とする・乾燥時の潅水は十分に行うこと
・収穫は晴れた日に行い、霜が降りる11月頃まで可能(気温5℃で生育が停止)
◆施肥例(1平方メートルあたり)
肥料・堆肥 |
基 肥 |
追 肥 |
備 考 |
苦土有機化成特A801 |
200g |
40g
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苦土石灰 |
100g |
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堆 肥 |
2kg |
