ワクワク♪ワクワク♪
ついに夢のマイホームを建てるわよ♪
マイホーム!夢が膨らむね!
大きい買い物だし、資金計画も大変じゃない?
資金計画・・・そうなのよ・・・マイホームへの夢は膨らむのだけど、一方でお金のコトが気になって。住宅ローンを組むつもりではいるけどね。
そうだ!よりぞうちゃん、マイホームの資金計画~ローンの選び方まで、どう進めていけばいいか教えてくれないかしら?
お安い御用だよ!
大きい買い物だからこそ、まずは全部でいくらかかるのか諸費用も含めてできるだけ正確に把握することから始めよう!
下の図を見てみて!
1番最初にすべきことは、マイホーム購入資金の準備を始めるにあたって、どのくらいのお金が必要か把握すること。通常、土地+建物のいわゆる「物件価格」に購入時の諸費用、住宅ローンの諸費用などがかかってきます。
全体の費用を把握したら、頭金でいくら支払うか、住宅ローンで賄う分をいくらにするかを決めましょう。
頭金は物件価格の20~25%程度、残りを住宅ローンを活用して支払っていくのが一般的と言われています。
住宅ローン選びは家づくりを考え始めるのと同じタイミングで開始するのがおススメ。
住宅ローンを借りるときの金融機関選びを、ハウスメーカーや知人におすすめされたからという理由で決めてしまう人が案外多いようですが、各金融機関によって審査基準や、得意な金利タイプが違うため、人によって最適な住宅ローンはそれぞれ違います。後悔しない為にも、早い段階から住宅ローン選びを開始して、損のない借り入れを目指しましょう。
早めの資金計画はやっぱり大事よね。
わかってはいるんだけど、ついつい後回しにしちゃって・・・それに住宅ローンって「何年固定」とか「変動型」とかいっぱい種類があるじゃない?
確かに種類がたくさんあって選ぶのに迷うのはわかるよ。
それぞれに長所と短所があるし、ベストな金利タイプは人それぞれ違う。まずは住宅ローンの金利タイプを正確に把握して、今後のライフプランや借入予定額を想定して選んでいくことが大事。
そしてもっと大事なのは、お金のプロに相談すること!
大きい買い物だし、今後の家族の将来設計も含めて相談するのがいいと思うよ!
「変動型」はその名の通り、返済期間中に金利が変動し、半年に一度、その時点の市場金利に合わせて金利が見直しになります。変動型は将来の金利上昇の影響を直接的に受けるというデメリットがあります。
一方、「固定型」には3年、5年、10年、35年など、金利を固定する期間によっていくつかの商品があります。変動金利に比べ金利が高めに設定されることが多いですが、将来の金利上昇リスクに備えることができるというメリットがあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
変動金利 |
固定金利よりも金利が低めに設定されている 今後金利が上昇しなければ、低金利を享受できる |
将来金利が上昇するリスクがある 金利が上昇すれば返済額も上昇し、返済が苦しくなる |
固定金利 |
金利が固定されている安心感がある 返済額が変わらないので収支計画が立てやすい |
変動金利より金利が高めに設定されている 今後低金利で推移すれば変動金利より 返済額は多めになる |
また、金融機関によって、得意な金利タイプが違うということも忘れてはならないポイントの1つ。金融機関Aは10年固定タイプの金利が低いが、5年固定タイプに関しては金融機関Bの方が金利が低いということが多く見られます。人によっても適用金利は変わってきますので、まずは仮審査で、いくらの金額をどれだけの金利で借りられるかを把握したり、窓口で相談してみるのがおススメです。
JAバンクでは定期的に土日のローン相談会を開催しています。お気軽にご相談ください。
住宅ローンについて少しずつわかってきたわ!
ありがとう!
どういたしまして。
最後に、ママさんのような、まだ幼稚園~小学生の子どもがいるご家族に人気の金利タイプを発表するね!
それは気になる!
みんなどんなタイプの住宅ローンを選んでいるのかしら?
今市場で人気なのは10年固定タイプの住宅ローン商品です。
このタイプはこんな人に最適な商品と言われています。
JAバンク石川では、10年固定金利の住宅ローン商品が金利1.0%~の設定となっています。
ぜひ、仮審査申し込み、窓口でのご相談にお越しください。