女性部だより
2024年12月の活動報告
2024年12月11日
手芸サークル 「のし袋」
部員15名が和紙と水引でのし袋とポチ袋を作りました。お正月向けにぴったりなシンプルな袋です。寸法を測ってきちんと折り曲げていき、最後に水引を「八の字結び」をしてあしらうのですが、これが難しく参加者皆さん苦戦していました。完成すると市販さながらの立派な袋が出来上がり、皆さん喜んでいました。家に帰ってお孫さん用にまた作りたいと話す参加者もいました。

2024年12月13日
「愛の助け合い運動」 もち米を届ける
今年10月のJA能美秋の収穫祭で行った募金活動のお金と女性部からの募金と合わせて、もち米を購入し、能美市内の福祉施設「湯寿園」「一歩」「星が岡牧場」と「三道山こども食堂」へ地元産「新大正もち」合わせて63キロを贈りました。サンタクロースの帽子を被った女性部役員・斉藤悦子さんと丸山早百合さんが代表して届け、施設職員らが受け取り「毎年楽しみにしている。おもちを食べて新年を祝いたい。」と話していました。
さらに、女性部では「タオル一本運動」として部員の家にある使わないタオルを集め、湯寿園で使ってもらおうと大きな箱4つ分をこの日届けました。

2024年12月14・16日
グリーンレディースカレッジ⑦「門松づくり教室」
恒例となった女性部活動の一つ「門松作り」に部員73名が参加しました。講師はJAグリーン能美店内の花屋スタッフ太田三津子さんが勤め、年末で退職ということからこの日は最後の指導となりました。参加した部員からはこれまでの感謝の気持ちを込めて大きな拍手でお礼を伝えました。門松作りは直径約30㎝の鉢に竹、ガーデンシクラメン、紅白のハボタン、ジュリアン、万両、松、柳を寄せ植えしました。毎年参加する部員は「門松を自分で手作りできるのはとても嬉しい。JA女性部だから出来ることだ。」と嬉しそうに話していました。
