女性部・青壮年部だより

台風を気にしながら当日を迎えると、空にはうっすらと雲がかかり、帽子が飛んでいきそうなやや強めの風が吹く朝となりました。
女性部の部員は朝９時半に小松市の木場潟公園に集まり、マスク着用、検温など感染症対策を経て、能美市在住のインストラクター石井敏子先生の指導のもと、準備体操をしてポールウォーキングの歩き方を教わりました。
初めてポールを使う人にとって、慣れるまで少し時間がかかるようで、石井先生によると「ポールを使って歩く方が、普通に歩くよりも1.5倍のエネルギー使いますよ。」とのことでした。
昨年もこの木場潟で健康増進ウォーキングを開催しましたが、前回１周出来なかった部員は今回１周完歩を目標にしたり、またコロナ禍で鈍った体をここで目覚めさせようと張り切ったり、仲間と共に歩ける喜びを木場潟の景色と一緒に味わったりと、皆さんそれぞれのペースでウォーキングを満喫しました。
スタートして約９０分、ほとんどの部員が出発地点に到着。「疲れた～。」と言いながらも皆笑顔で、「楽しかった～。」と爽快な様子でした。