女性部・青壮年部だより

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グリーンレディースカレッジ(3) 飛騨高山・日帰り研修「花田景子講演会」開催

5月29日(火)、部員33名は大型バスに乗って岐阜県高山市へ出発しました。
はじめに市内の直売所「あじか」に立ち寄りました。地元産野菜はもちろん、やはり山間部ならではの“山菜”の多いこと。ぜんまい、ウド、フキがドーンと並んでいました。高山といえば朴葉味噌が有名ですが、その大きな葉の朴葉も売られていたので、能美市ではなじみが薄い朴葉が、地域にしっかりと根付いているのだと感心しました。


山菜のスペースがこんなに広くてびっくり!
朴葉も並ぶとは、地元直売所ってやっぱり面白い。
おいしい昼食をいただいたあとは、今回の研修のメインでもある貴乃花部屋女将の花田景子さんの講演会です。会場の高山市民文化会館には岐阜県内からはもちろん、石川県からも多くの女性部員、およそ600人が集まりました。花田景子さんがステージに現れた時は、美しさはもちろん上品な女性の雰囲気に会場中にため息が聞こえたのは私だけでしょうか。
『母として、妻として、女将として』を演題に、相撲部屋の力士のことはもちろん、ご自身の体験やご家族のこと、日頃力士達と接する時に気をつけていることなど色んなお話を聞くことができました。ご自分の役割を十分理解し、日常のその時々によって使い分けて、力士たちやご家族と過ごしていらっしゃるのがよくわかりました。人の魅力は外見ににじみ出るのですね。ちょっとした気遣いひとつで、周りの人の気持ちや雰囲気がプラスに向く・・・・反省仕切りの私に比べ、愛情を周りに注いでいる花田さんはやっぱり輝いていました。

天気も良く、花田景子さんも拝見でき、お買い物もして、あっという間の一日でした。

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