PFUブルーキャッツ 復興稲刈り
2025年09月19日
8月25日、内灘町宮坂の水田にて、かほく市のプロバレーボールチーム「PFUブルーキャッツ石川かほく」の選手・監督ら5名が「ゆめみづほ」の稲刈りを行いました。
同地区の水田は、令和6年能登半島地震による液状化の影響で作付けできませんでしたが、復旧が進み、2年ぶりに作付けを再開。5月には、復興支援として選手による田植えが行われました。
同町の米生産農家、県央農林総合事務所、当JAの協力の下、選手らは鎌を使い、腰をかがめながら丁寧に刈り取り。上村杏菜選手は「暑い中での稲刈りは大変だった。頑張って刈り取ったので、美味しく食べて笑顔になって欲しい」と話しました。
収穫した米は、復興米として同チームのホームゲーム会場で提供されるほか、内灘町の学校給食にも提供される予定です。
写真:「ゆめみづほ」の稲を刈る選手