高松ぶどう生産組合 支援活動
2024年04月11日
石川県果樹園芸協会に属する当JAを含む3JAの果樹生産者ら約20名が2月25日、能登半島地震で大きな被害を受けた穴水町の栗農家の被災支援活動を行いました。
能登地方で産地化されている栗農家自ら支援を求める声が同協会に寄せられ、被災支援活動が実施されました。栗の木は休眠期に当たる3月までの間に剪定が強いられます。当JAからは高松ぶどう生産組合が参加し、258本(約70a)を剪定しました。
大田昇同組合長は「栽培している果樹が違っても同じ生産者として、少しでも力になればと思い参加した。支援を通して自分たちも良い経験となった」と話しました。
写真:栗の木の剪定について説明を受ける生産者