支店の連携を再確認

2024年01月10日

当ＪＡは12月21日、津幡警察署や関係機関協力の下、当ＪＡ津幡東支店にて強盗防犯・特殊詐欺対応訓練を実施しました。緊急時に備え役職員約20名が支店内の連携を確かめました。

強盗防犯訓練では、強盗犯に扮した警察官がナイフとガソリンで窓口職員を脅し、現金を奪って逃走する想定で行われました。

強盗犯は訓練前の支店窓口営業中に下見として来店しており「この強盗犯に見覚えがある人」という警察官からの問いに対し、支店職員の半数以上が手をあげました。顔を覚えていた職員は「普段見ない顔だったから覚えていた」と答え、声掛けの大切さを学びました。

特殊詐欺対応訓練では、高齢者が「家を修理するため自分の口座から300万円を現金でおろしたい」と窓口に来店し、対応した支店職員は支店長に相談しました。支店長は高齢者に寄り添いながら詳しい話を聞くなど、詐欺を未然に防ぐ対応を確認しました。

写真：詐欺を未然に防ぐ支店長