高松紋平柿剪定講習会
2024年01月10日
高松紋平柿生産組合は12月11日、かほく市瀬戸町の蔵岡真吾同副組合長の圃場で令和6年度の高品質な高松紋平柿の栽培に向けて剪定講習会を開催し、生産者・関係者約40名が参加しました。
はじめに当JA営農部職員が令和5年度の販売実績について説明。秀品が全体の5割以上と良いものが増え、高品質の仕上がりとなりました。
津幡農林事務所職員は、令和5年度の生育経過と柿の樹の特性から剪定の基本的な考え方や注意点を説明しました。また、剪定は生育を左右する日光が樹全体に当たるようバランスを整える重要な作業で、実演を交えて指導。生産者は理想的な樹形にするためにどの枝が不要なのか意見を交換しながら作業を確認しました。
写真:説明を聞いて理解を深める生産者