くり大将　定植開始

2023年05月16日

4月25日、かほく市気屋の農事組合法人高峰ファームでは、県央農林津幡事務所職員指導のもと、カボチャ「くり大将」の定植が行われました。同組合法人では令和3年から水稲と園芸品目の複合化として、稲作として耕作していた圃場をカボチャに転作。

生産者らは、たくましく育ちますようにと願いを込めながら約500株のカボチャの苗を丁寧に植えました。種本博同組合法人代表は「収量の安定化・秀品率の向上に向け、大切に育てていきたい」と話しました。

「くり大将」は栗のようなホクホクとした食感と甘みが特徴。収穫は7月末を予定しており、約2トンの収穫が見込まれています。

写真：定植作業をする生産者