春の訪れ タケノコの豊作を願って
2023年05月16日
当JAでは4月10日、春の味覚を代表するタケノコが初出荷されました。今年は「裏年」に加え、イノシシの被害により初日の出荷量は100キロとなりました。6軒の農家から集められたタケノコは、当JA職員により色や大きさで等級・階級に仕分けされ、金沢中央卸売市場へと運ばれました。
また、4月18日に金沢市寺町の妙福寺にて「第56回たけのこ感謝祭」が開かれました。
タケノコ産地の礎を築いた岡本右太夫公の遺徳をしのび、本堂では約20人の参列者が焼香を上げ、境内の右太夫公のお墓にタケノコを供えて今年の豊作を祈願しました。
当JA管内での今年の出荷量は1・5トンを見込んでおり、JAグリーンかほく店頭でも販売しています。
写真上:仕分け作業をする当JA職員
写真下:タケノコを供え豊作を祈願する参加者