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農家の課題解消へ提案力磨く ロールプレイング大会

2023年01月12日


12月21日、金沢市の石川県農業会館で「令和4年度担い手推進担当ロールプレイング大会」が開催されました。
 同大会は地域農業の担い手に出向くJA営農担当者(TAC=タック)と他部門担当者が連携し、農家が抱える課題を解消するための提案力を競うものです。
 県内5JAが出場し「部門間での連携による総合事業提案」をテーマに競いました。当JAからはTACの山本裕介さんと松井博暉さん、融資運用課の浜本悠平さんの3名が出場。米価低迷、資材価格高騰などの状況に直面した農家の所得向上を図るため、アシスト資金と水田を活用した転作作物について提案し、見事最優秀賞を獲得しました。
 山本裕介さんは大会を終えて「これからの地域農業を支えるため、総合事業体としての提案を図り、農家の皆さんに寄り添っていきたい」と話しました。

 

写真:

最優秀賞を獲得した山本裕介さん(中)

松井博暉さん(右)

浜本悠平さん(左)

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