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技術を高めて高品質生産へ

2023年01月12日


高松紋平柿生産組合は12月2日、かほく市夏栗の池田敦子さんの圃場で次年度の高品質な高松紋平柿栽培に向けて剪定講習会を開き、生産者・関係者含め約30名が参加しました。
講習会に先立ち、当JA営農担当職員より今年度の販売実績について説明がありました。今年度は14年ぶりの大豊作となり、果実肥大は良好で出荷量106トンと昨年を大きく上回りました。
剪定は生育を左右する日光が樹全体にあたるようバランスを整える重要な作業で、津幡農林事務所職員が指導しながら作業を実演。生産者は理想的な樹形にするためにどの枝が不要なのか意見を交換しながら作業を確認しました。同生産組合では栽培・管理方法について定期的に講習会を開き、生産者全体で技術を高め、高品質生産を目指します。

 

写真:剪定を学ぶ生産者

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