高松紋平柿初出荷・初競り

2022年11月10日

高松紋平柿生産組合は１０月２８日、高松集出荷場にて「高松紋平柿」の出荷を開始しました。初日は約８.８トンが持ち込まれ、生産者や組合員が形状や重さなど仕分けをし、箱に詰めていきました。
翌２９日には金沢中央卸売市場にて初競りが行われ、最高等級のプレミアム１箱は４年連続で１０万円の値がつきました。
高松紋平柿は滑らかな歯ざわりと濃厚な甘みが特長。今年８月には、県産ブランド「百万石の極み」に認定され、さらなるブランド化と販路拡大を目指しています。１１月下旬までに７０トンの出荷を見込んでおり、金沢市場・関西市場に加えて、今年は新たに東京市場への本格出荷が始まりました。また、県内ではＪＡグリーンかほく、スーパーにて販売されます。

写真：競りにかけられる紋平柿