第二十八回　通常総代会を開催

2022年07月19日

第28回通常総代会が6月25日、津幡町文化会館シグナスにて開催され、総代数523名のうち本人出席19名、書面議決による出席479名あわせて498名の出席を得ました。
議長に津幡東支店区域の田野原均氏を指名。議案7件、報告事項3件が慎重に審議され原案通り可決されました。
第1号議案の第28年度事業報告、剰余金処分案では、当期末処分剰余金3億4,691万円、1.4％の出資配当金2,799万円を行なうこと、事業分量配当金4,042万円、利益準備金や任意積立金に1億6,200万円積立てることなどが承認されました。事業分量配当金については米価下落に伴い、米出荷高1俵（60㎏）に対し300円、青果物では販売高1万円に対し100円の配当を決めました。
第2号議案では、第29年度事業計画設定の件では、平成26年度より取り組んできた自己改革について、今年度より自己改革工程表を用いて指標目標を数値化し、実践方策の取り組み事項と基本目標を掲げました。自己改革実践サイクルの構築と実践に取り組むとともに、組合員の意思反映と運営参画機会の提供について掲げ承認されました。
第5号議案では、役員選任の件で、任期満了に伴い理事19名、監事5名が選任及び承認され、後の組織理事会で代表理事組合長に西川一郎氏が再任されました。
組合長以外の主な役員は次の通り。
▽代表理事専務＝村井一宏・再▽常務理事＝田中光博・再▽代表監事＝中村壽・再
▽常勤監事＝山下充晃・再
 

写真下：議長を務めた田野原氏