甘味が詰まった大崎すいか　　出荷迎える

2022年07月19日

当ＪＡの宇ノ気集出荷場にて、６月２０日、大崎園芸生産組合で栽培されたかほく市特産「大崎すいか」が初出荷を迎えました。初日は同組合員の西川和久さんより約２トンが持ち込まれ、糖度は平年以上の１３．８度と甘みの強い出来となりました。
　同組合員は、ひとつひとつすいかの表面を叩き、実の詰まりを確認しながら選別、箱詰め作業を行っていきました。
西川和久さんは「いよいよこの時期が来た。消費者の皆さんには、大崎すいかの強い甘味とシャリシャリとした食感を楽しんでほしい」と話しました。
大崎すいかは、三戸の農家で約４ヘクタール栽培しており、７月下旬までに約１６０トンの出荷を見込んでいます。出荷された大崎すいかは、富山や関西方面の市場へと運ばれます。また、同集荷場での直売や、ＪＡグリーンかほく、かほく市道の駅高松でも販売されます。

写真：選別を行う生産者