内灘町特産「らっきょう」初出荷
2022年06月17日
内灘町集出荷場にて特産の砂丘地「らっきょう」の出荷が始まりました。
5月30日の出荷初日は、3軒の農家より集められた土付きらっきょう約110キロが運びこまれました。
持ち込まれたらっきょうは当JA職員が重量を測定後、それぞれの大きさや形ごとに仕分け、箱詰めして金沢市中央卸売市場へ出荷されました。今年度は生産者11戸で6下旬までに約1トンの出荷を見込んでいます。
生産農家は「高齢化の影響により収穫量が落ちてきた。体力的にも生産が大変だが、品質のよい内灘町のらっきょうを美味しく食べてもらいたい」と話しました。
出荷されたらっきょうは、JAグリーンかほく、県内スーパーにて販売される予定です。
写真:らっきょうを持ち込む生産