JA石川かほく
HOME > 新着情報 > 農業にふれる 「かほっくり」定植体験

新着情報

農業にふれる 「かほっくり」定植体験

2022年06月17日


5月25日、大崎園芸生産組合長の喜綿和彦さんの圃場で、かほく市立外日角小学校、大海小学校、金津小学校2年生計100名が、かほく市特産「かほっくり」の定植を体験しました。
 体験の前に、喜綿さんがイラストを見せながら分かりやすく児童たちに植え方を説明。1人5本ずつ苗を受け取った児童は、生産者が見守る中、長さ30センチほどの細長い苗が、折れてしまわないよう注意を払いながら丁寧に植え込んでいき、大きく育つよう願いを込めました。
喜綿さんは、「普段経験できない農業にふれてもらい、楽しさや素晴らしさを知ってほしい。今日教えた子たちの中から未来の農家が出てくれると嬉しい」と話しました。
この体験は、同市の食育活動の一環として行われており、10月には収穫体験を予定しています。

 

写真:「かほっくり」の苗を植える児童

ページTOPへ