次年度栽培にむけて 高松紋平柿剪定講習会 開催
2022年01月18日
11月30日、高松紋平柿生産組合はかほく市夏栗の池田敦子さんの圃場で「高松紋平柿」の剪定講習会を開催しました。生産者や津幡農林事務所、当JAの職員など約30名が参加しました。
津幡農林事務所の職員が剪定方法について説明と実際に剪定作業を実演。生産者は不要な枝はどれか、どういった樹形にしていくかなどを話し合い、来年度の栽培に向けて意見交換を行いました。
令和3年産の高松紋平柿は、初期に炭疽病が多発し大幅な収穫量の減少が懸念されたものの、産地全体に大きな影響をもたらすことはなく、収量約85トンと昨年を大きく上回る実績となりました。
写真:剪定作業を実演する様子