大きく育ったかほっくり 収穫体験
2021年11月15日
かほく市立宇ノ気小学校の2年生106人は10月22日、大崎園芸生産組合甘藷部会の喜綿和彦さんの圃場で、かほく市特産サツマイモ「かほっくり」の収穫体験を行いました。
5月に定植体験をした児童たちは、定植の目印として立てた自分の名前を書いた札の場所へ移動。長く伸びた蔓を一生懸命に引っ張り、出てきたたくさんの「かほっくり」を見ると、嬉しそうに自分の袋へと入れました。
喜綿さんは「収穫体験は一年の行事として大事にしている。児童たちに思い出づくりとして土を触る楽しさを知ってほしい。将来この中から就農してくれる子が出てくると嬉しい」と話しました。
写真上:収穫したかほっくりを手に持つ児童
写真下:かほっくりを掘る児童