大崎だいこん初出荷
2021年11月15日
10月14日、大崎園芸生産組合はかほく市特産「大崎だいこん」の初出荷を行いました。
生産者は品質向上にこだわり、みずみずしさを保つ為に、朝日の昇る前の暗いうちから収穫作業を開始。約2トンの「大崎だいこん」を収穫しました。その後、喜綿和彦生産組合長の圃場で行われた目合わせ会は、生産者とJA全農いしかわ、当JA職員など約10名が参加。朝採ったばかりの「大崎だいこん」を手に取りながら出荷時の注意点や選別基準、等級・階級の各区分を確認しました。
「大崎だいこん」は砂丘地で栽培されており、色白で柔らかく甘みがあるのが特長。サラダなどの生食や、味がしみこみやすいことから、これからの季節にぴったりな「おでん」によく合います。
写真:出荷基準を確認する喜綿生産組合長