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特産品「まこもたけ」を知ろう

2021年08月02日


6月28日、津幡町立中条小学校3年生60名は同町特産品「まこもたけ」についての学習会を行いました。当日は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、体育館での開催となりました。

津幡まこも生産組合の森山時夫組合長が講師を務め、マコモタケの特徴や育て方について説明。児童から「栽培中に動物の被害はあるか」「どんなマコモタケの料理があるか」など栽培から食までいろいろな質問が飛び交いました。

説明後は、玄関前にてバケツに植えられたマコモタケの苗を観察。苗に触れたり自分の身長とマコモタケの長さを比べたりしながら楽しんで観察しました。森山組合長は「苗を枯らさないために、夏休みも水の管理を協力して行ってほしい」と栽培についてのアドバイスを伝え、児童らはバケツ栽培のマコモタケを今後も観察し、10月頃の収穫を楽しみにしています。

坂本由紀子校長は「津幡町の特産品を学ぶことを通じて、地元の生産者の苦労や大変さを知り、農産物の有難みをより深く学んでほしい」と話しました。

 

写真:マコモタケの長さを調べる児童

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