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かほく市特産「高松紋平柿」初出荷・初競り

2020年11月20日



高松紋平柿生産組合は10月30日、高松集出荷場で昨年より1日早く、かほく市特産「高松紋平柿」の出荷を開始しました。

初日は、5日間かけて渋みを抜いた約2.5トンの柿を、農家や地域の主婦16人が1つ1つ手にとり、目視でキズや汚れをチェック。選果ラインに乗せ、色と形・重量で5段階に選別し箱詰め作業を行いました。

今年は7月の長雨や8月の猛暑などの影響で生理落果や日焼けなど心配されたものの、9月は台風被害もなく天候に恵まれ、実が大きくきれいな柿に仕上がりました。

翌日31日には、金沢市中央卸売市場で、初競りが行われ、昨年新設された「プレミアム」(1個300グラム以上・糖度16度以上)の1箱(6個)に10万円の最高値がつきました。

出荷は11月下旬までに金沢市場を中心に50トンを見込み、JAグリーンかほく「そくさいかん」でも販売しています。

また、11月1日には、イオンスタイルかほくで「高松紋平柿」の初物販売会が行われ、化粧箱購入特典としてかほく市の繊維を使用した「高松紋平柿オリジナルマスク」が配付されました。

 

写真上:箱詰めされる「高松紋平柿」

写真下:「高松紋平柿オリジナルマスク」

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