JA石川かほく
HOME > 新着情報 > かほく市特産「砂丘長いも」収穫・初出荷

新着情報

かほく市特産「砂丘長いも」収穫・初出荷

2020年11月20日



石川かほく長いも部会は10月上旬から、かほく市特産「砂丘長いも」の掘りとりを開始しました。

掘りとり作業は、長いもが埋まっている周辺の土を重機で、深さ1メートル以上掘り起こし、長いもの先端が見えたのを確認すると、手で折らないよう慎重にまわりの土をかき分けながら堀りあげていきます。

10月15日は、「砂丘長いも」の初出荷が当JAの北部育苗センターで行われ、初日は4戸の農家から30ケース(約200百キロ)が持ち込まれました。これに先立ち、目合わせ会には生産者を含め約30人が参加。箱詰めされた「砂丘長いも」を手に取り、曲がりや傷の有無を検査しながら、等級やサイズなど確認し合いました。

「砂丘長いも」は、シャキシャキとした食感と強い粘りが特徴で、同部会では「とっくり」「トロフィー」「ネバリスター」の3品種を栽培。

出荷は、12月下旬まで続き、約6トンの出荷を見込んでいます。

 

写真上:「砂丘長いも」の掘りとり作業の様子

写真下:目合わせ会で規格を確認し合う生産者

ページTOPへ