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かほく市特産 「大崎だいこん」初出荷

2020年10月13日



大崎園芸生産組合は9月27日、かほく市特産「大崎だいこん」の出荷を始めました。

生産者は品質向上にこだわり、みずみずしさを保つため、朝日が昇る前の暗いうちから収穫作業が行われ、約2.6トンが収穫されました。今回収穫された品種は、「夏つかさ」。

同組合の喜綿和彦氏の畑で行われた目合わせ会では、生産者・関係者約10名が参加し、穫れたての「大崎だいこん」を手に取り、出荷時の注意点や選別基準、等級・階級の各区分を確認しました。

「大崎だいこん」は豊富なミネラルを含んだ砂丘地で栽培されており、色白で柔らかく甘みがあるのが特徴です。サラダなどの生食や、味がしみやすいことから、これからの季節にぴったりな〝おでん〟によく合います。

10月下旬までに約30トンを関西の市場を中心に出荷し、かほく市、津幡町の学校給食への供給も予定しています。

 

【写真上】早朝より収穫された「大崎だいこん」

【写真下】「大崎だいこん」の選別基準や注意点を確認

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