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新着情報

持続可能な地域農業の実現へ ほくの里ライスセンター竣工

2020年09月18日



当JAは8月7日、「ほくの里ライスセンター」の修祓式及び竣工式を行いました。

同ライスセンターは、管内5か所の共同乾燥調製施設を再編し、近年増加する各施設の補修・修繕費の課題や、多様化する消費者のニーズに対応するため建設した新しい共同乾燥調製施設です。

神事を行う修祓式には約30名、竣工式では約80名の当JA、行政関係者らが出席し、工事の無事を感謝し、運営の安全を祈願しました。西川一郎代表理事組合長は「農業政策の大きな転換や産業構造の変化に伴う地域ニーズは多様化し、JAが組合員や地域の活力づくりに関わる役割は大きい。持続可能な地域農業の実現に向けて、地域に貢献できるJAとなっていきたい」と挨拶しました。また、起動式セレモニーでは当JAのキャラクター「ほくの里」も登場し、「ほくの里ライスセンター」の完成を祝福しました。 

同ライスセンターは、火を使わずより自然に近い乾燥を行う除湿乾燥方式の導入や、1トン単位で受入れできるラック式乾燥システム設備を120基導入することにより、これまで以上に高品質、また多品種に対応した乾燥調製施設となっています。さらに施設内には、衛生管理を徹底した最新の精米設備を導入し、より美味しいかほく米として消費者にお届けすることを目指します。

 

【写真上】「ほくの里」と完成した「ほくの里ライスセンター」

【写真下】起動スイッチを押し完成を祝うセレモニーの様子

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