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河北潟えだまめ 初出荷

2020年09月18日


河北潟生産出荷組合施設園芸部会は7月3日、内灘町にある株式会社笠間農園で「河北潟えだまめ」の初出荷を行いました。

当日は、早朝より収穫したエダマメ、約200キロを津幡町の河北潟生産出荷組合集出荷場へ持ち込み、金沢市中央卸売市場へ運ばれました。

同農園の笠間勝弘さんは「例年通り順調に生育し、ビニールハウス内で栽培しているため虫もつかず綺麗なエダマメに仕上がりました。風味を楽しみながら、たくさん食べて欲しい」と話しました。

「河北潟えだまめ」の品種は、「湯上り娘」を栽培。茶豆のような風味と香りがあり、後を引く甘さが特徴です。小松菜ハウスを有効利用し農家6軒が、小松菜に次ぐ新たな需要として生産を行っています。

 

【写真】収穫作業を行う生産者

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