「うぃずOne」栽培開始
2020年06月17日
4月16日、JA全農式トロ箱養液栽培「うぃずOne」によるトマトの定植が農事組合法人市谷のハウスで行われ、導入後3年目の栽培が開始されました。
同組合法人が、ハウス内に設置した発泡栽培槽プラスボックス213箱に、ミニトマトの品種アンジェレ142本とプレミアムルビー284本を定植し、トロ箱に養液を約5分間注ぎ込みました。
JA全農式トロ箱養液栽培「うぃずOne」は、水稲育苗後のハウスを有効利用した複合可能な栽培方法として、当JAが推奨する取り組みの一つです。
前田衛同組合代表理事は「栽培を始めて3年目になる。6月中旬頃の収穫に向け、管理を徹底し、昨年以上の収量と品質向上を目指したい」と話しました。