女性大学スマイルスクール 9期生 入学式開催
2020年02月10日
スマイルスクール第9期生の入学式が1月16日、金沢市の㈱ぶどうの木で行われ、新入生24名が2年間の大学生活のスタートを切りました。
式では、西川一郎代表理事組合長が、「2年間、合計20回の講座を仲間と楽しみながら自分を磨き、卒業時には光り輝く豊かな感性と行動力を持ち、地域リーダーとして活躍して頂きたい」と式辞を述べました。
新入生を代表して池田外茂枝さんが「女性大学での講座や体験を通じ、新しい仲間と楽しみながら活躍の場を広げ、なりたい自分になれるように精一杯自分磨きを致します」と力強く宣言しました。
また、第1回講座では、株式会社ぶどうの木 代表取締役会長 本昌康氏による講演「経営は手の長いヤジロベエ」が行われました。講演では、1982年の開店から今日に至るまでの経営や取り組みについての説明を聞きました。現在、自然栽培が出来る畑の再生活動として、新たなプロジェクトを立ち上げ、将来的には地域活性化や、住民にも期待される展開を行い、いずれは一般のお客様をも呼び込みたい。と話を聞き、それぞれ受講生は頷きながら共感し、経営について学びました。
その後の交流会では、入学式から続く緊張もほぐれ、和やかな雰囲気のなか料理を堪能。新しい仲間との食事を楽しみながら、すてきなひと時を過ごしました。