賑わいを見せた 元気内灘とれたて市 開催
2020年01月10日
河北郡市農業振興協議会内灘町支部と当JA内灘支店は12月15日、元気内灘とれたて市」を内灘町役場エントランス内で開催しました。
地元産の「安心・安全」の新鮮野菜を求めようと、9時の開店前から多くの来場者が詰め掛け、小松菜をはじめ、ダイコンやハクサイ、カブラなど約20種類の野菜を買い求めていました。
エントランス前では、女性大学OB会「はまなすの会」が、かほく市産の豚肉「豚輝」や、とれたて野菜をふんだんに入れた「めった汁」を作り、来場者へ振る舞いました。来場者からは「温かくて美味しい」など、喜びの声が聞こえ賑わいを見せていました。
また、来場者にアンケートを実施したところ、リピーターが8割超。「新鮮」「安い」との声が多く、「これからも続けてほしい」と意見もあり、来場者の9割が満足と回答。ただし、「品数を増やしてほしい」「果物をおいてほしい」との意見もありました。
和田森秀明同支店長は、「今では地域外からも来ていただき、皆さんに喜んでもらえることが何よりも嬉しい。今後は販売品を増やすなど、来場者に地元の農産物を理解してもらい、安心・安全を提供できるように努めていきたい」と話しました。