地域農業推進大会

2019年12月16日

令和元年度第2回ＪＡ石川かほく地域農業推進大会が11月20日、津幡町文化会館シグナスにて開催されました。認定農業者をはじめ、集落営農組織など関係者約230名が参加。

農林水産省北陸農政局の森澤敏哉局長より「ＧＡＰを巡る情勢と農業生産現場への導入について」と題して、基調講演が行われ、参加者はＧＡＰ認証制度、実践を行う効果など、将来像について理解を深めていました。また、かほく米トータルコスト低減に向けた推進として「うま味一番味自慢コンクール」の表彰式を行い、農事組合法人「かさの郷」が最優秀賞を受賞しました。同コンクールは、おいしい米づくりの実践と一般消費者による食べ比べによる食味を総合的に加味したコンクール。最高級石川かほく米づくりにより、ブランド力を高めることを目的として開催し、12名が参加。今後も当ＪＡでは、新技術の活用、生産資材費・労働費などのコスト低減に向け、検証を重ね農業者への普及を図っていきます。