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新着情報

米麦共同乾燥調製施設 新築工事 地鎮祭

2019年11月11日


当JAは、10月21日、津幡町舟橋地内において、「米麦共同乾燥調製施設」の新築工事にかかる地鎮祭を行いました。西川一郎代表理事組合長をはじめ当JA役職員、県市町、全農石川県本部、関係者ら約50人が参加。

当JAが運営する共同乾燥調製施設は、いずれも築30年を経過し、老朽化による修繕費用や事故発生リスク増大が懸念されることから、4つのライスセンターと1カントリーエレベーターから基幹施設として、2ライスセンターと1カントリーエレベーターに再編を行います。サブ施設として宇ノ気ライスセンターは存続し、新施設の稼動と同時に西部・内灘・中条ライスセンターは、廃止いたします。

また、新設ライスセンターでは火を使わず自然に近い乾燥ができる除湿乾燥方式を採用し、ビンとコンテナを併用。車ごと重さを量ることができるトラックスケールを取り入れ、3つの荷受ラインと高性能色彩選別機、精米設備の導入を予定しています。

安心・安全に対応し、より自然に近い乾燥と米の品質向上、待ち時間短縮、生産者ニーズに応える高品質仕上げ、米の地産地消に取り組んでまいります。

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