河北台中学校　収穫体験ツアー

2019年09月11日

かほく市河北台中学校1～3年生16名は7月30日、かほく市学校地域協働推進室と当ＪＡ宇ノ気支店の協力のもと収穫体験を行いました。子供達が地域の農業にふれあうことや、収穫体験を通じてかほく市の農業や農産物を知る事を目的として、実施しました。　　　　　

同市今本ぶどう園では、今年栽培100周年を迎えたデラウエア「高松ぶどう」を収穫し、ルビーロマンの栽培場などを見学。引き続き河北潟干拓地へ移動し、たばた農園・高木農園で栽培されている「トマト」「小松菜」を収穫。ビニールハウスの中で、大粒の汗をかきながら生徒達は袋一杯になるまで収穫しました。農家さんが心を込めて栽培してくれた事に感謝しながら、収穫する大変さと喜びを実感していました。

　体験後、同市ほのぼの健康館にて、女性大学スマイルスクール卒業生と支店活性化委員6名の指導のもと、収穫したばかりの「小松菜」と「トマト」を使ったスムージーや、おにぎり、味噌汁の調理を実習しました。おにぎりは、お米の感触を感じてもらうため手で握り、うまく作れるコツを教わり、個性溢れるおにぎりを実食しました。