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甘みたっぷり 大崎すいか 初出荷

2019年07月10日



かほく市特産「大崎すいか」の出荷が6月21日、当JA宇ノ気集出荷場で始まりました。大崎園芸生産組合の西川和久氏が持ち込んだ約100玉(約800キロ)が富山の市場へと運ばれました。春から天候にも恵まれ順調に生育し、昨年より1日早い初出荷となりました。スイカの糖度は、12・5度と甘みたっぷりの出来になりました。

同組合員は、選別基準を再確認し、表面を叩いて果肉の詰まりを調べ選別、箱詰めを行いました。

大崎すいかは砂丘地で栽培されており、今回出荷されたのは「春爽赤(はるそうせき)」。甘みが強くシャキシャキとした食感が特徴です。

喜綿和彦同組合長は、「天候にも恵まれ、例年通り甘みたっぷりの大崎すいかが出来た。夏の訪れを感じながら、たくさんの人に食べて頂きたい」と話しました。

大崎すいかは3戸の農家が約4・5ヘクタールで栽培しており、今年の7月末までに富山県や関西方面の市場へ約200トンの出荷を見込んでいます。

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