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新着情報

旬のタケノコ初出荷

2019年05月16日


4月16日、本県に孟宗竹を導入し、タケノコ産地の礎を築いた岡本右太夫翁の遺徳を偲ぶともに、本県産タケノコの豊作を祈願する「第52回たけのこ感謝祭」が金沢市寺町の妙福寺で開かれました。当JAの井上代表理事組合長をはじめ、県市町・JAほか関係者ら約50人が出席。県内産のタケノコが供えられた岡本翁の墓前では、出席者は多くのタケノコが採れるように祈りました。今年は収穫量が少ない「裏年」にあたるほか、イノシシによる食害報告がされていることから初日の出荷量は、昨年(250キロ)に比べ35キロとかなり少なめとなりました。4軒の農家から出荷されたタケノコを当JA職員が、色や大きさで等階級に仕分け、箱詰め作業行った後、金沢中央卸売市場へ運ばれました。今年は、当JAで1.3トンの出荷となりました。

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