JA石川かほく
HOME > 新着情報 > 高松紋平柿を学ぼう

新着情報

高松紋平柿を学ぼう

2018年12月13日


高松紋平柿生産組合は、11月9日、かほく市6校の小学3年生約290名を対象に同市夏栗の当JA高松集出荷場で特産「高松紋平」について学びました。

同組合の岩野伸一組合長らから紋平柿について説明があり、児童からは「脱渋装置の中にどれくらい入っているのですか」、「1本の柿の木から何個取れますか」など多くの質問があがりました。

今回の体験は、アルコールを使った脱渋体験。同組合員の指導のもと、紋平柿を発砲スチロールの箱にきれいに並べ、箱いっぱいになると、その上に新聞紙を置き、脱渋用アルコールを含ませた脱脂綿を乗せ、フタを被せガムテープで密封しました。柿の渋が抜けるまでに約10日間かかる為、それぞれの学校に持ち帰り甘くて美味しい紋平柿が食べられる日を心待ちにします。

同組合は食農教育と地産地消の一環として、毎年、収穫・脱渋体験を実施しており、児童が高松紋平柿に触れ合い、学ぶ機会を提供しています。

ページTOPへ