H29.10.30 エンレイ脱穀作業 体験 (大海小学校)
2017年12月07日
ほく市立大海小学校3年生14人は10月30日、同市瀬戸町にある髙﨑武義さんの畑で、大豆「エンレイ」の脱穀作業を体験しました。
この畑では、児童が5月に種まき、6月は土寄せ作業を行っています。
かなり寒い日になりましたが、髙﨑武義さん・政勝さん兄弟から作業内容を聞いた後、児童は元気に取りかかりました。
事前に刈り取った大豆の茎を3~4本に束ね、脱穀機まで運び、髙﨑さん兄弟に順番に手渡しました。中には10本以上束ね、運ぶ姿もあって、畑は児童の元気な声で賑やかでした。運び終えると、今度は落ちている茎を拾い集め、作業は終了しました。
今年は天候が不順、昨年より1週間遅れの作業となりましたが、20キロ以上収穫できました。
作業終了後、髙﨑武義さんから頂いた柿を児童は食べながら、12月の選別作業や来年1月の味噌仕込み作業など今後の予定について、話を聞きました。
最後に、児童は大きな声で「ありがとうございました」とお礼を言いました。