H29.10.24 かほっくり収穫体験
2017年12月07日
かほく市立宇ノ気小学校の2年生児童101人は10月24日、同市大崎の畑で育った、かほく市特産サツマイモ「かほっくり」の収穫体験を行いました。
五月に児童がサツマイモの苗を定植し、圃場主の「農事組合法人大崎甘藷生産組合」代表理事の喜綿雅之さんが管理。
秋空のもと、児童らは長く伸びたつるを思いっきり引っ張り、こんもりと盛られた土をかき分けていくと、きれいな紅色のサツマイモが顔を出しました。掘ってみないとサイズが分からず、夢中で掘ると立派なサツマイモが鈴なり。児童らは「やったー」、「重いよー」と喜び、袋に詰めていきました。なかなか掘れない児童は、同組合員の手を借り、たくさん収穫できました。中には袋に詰めすぎて持ち運びできない児童もいました。
体験後、児童らは喜綿代表理事に大きな声で感謝し、自ら掘ったサツマイモを抱えて、秋の収穫を楽しみました。