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H29.10.11 津幡町の特産に親しみを持つ「津幡献立の日」

2017年12月07日


津幡町学校給食部会は10月11日、郷土を愛する心を育むことを目的に、津幡町の特産をふんだんに取り入れた「津幡献立の日」を実施しました。

 町立津幡中学校では、矢田富郎同町長ら関係者を招き、今回は1年1組32人と一緒に給食を食べる「ふれあい給食」が開かれました。

 今回の献立は、同町産マコモタケとコシヒカリ、加賀野菜の「金時草」などを使った中華丼をはじめ、河北潟産のレンコンとニンジン、ピーマンなど五つの食材で彩りした炒めものなど四品。地元の素材や食材にこだわった給食を、生徒や関係者らは秋の実りを楽しく味わいました。

 特に生徒に人気だったのが、「河北潟レンコンの五色炒め」。また、「ゆめみづほ お米ムース」も好評でした。

生徒は「美味しかった。自分の町にあらためて親しみを感じました」など感想を笑顔で話してくれました。

 全国的に給食の廃棄化が問題とされている中、同中学校では残食がほとんどなく、また栄養バランスを考え、820キロカロリーを目安に献立を考えています。

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