JAのNo.1を目指して!

トピックス

役員視察研修開催県外先進地 ファーマーズを視察

JAファーマーズ野田宿店

 11月6日(水)〜7日(木)にJAファーマーズマーケット野田宿(群馬県)とAコープファーマーズ松代店(長野県)へ理事10名、監事3名と、ジャコム石川店舗運営部天井部長を含めた14名で視察研修を行いました。

 JAファーマーズマーケット野田宿では、競合店には無い産直売り場、ファーマーズマーケットの特色を如何に最大限発揮するか、など熱い思いが感じられました。

 Aコープファーマーズ松代店では、JA営農部との連携で生産者の営農指導や店長自らが生産者とのコミュニケーションをとり、売り場管理も実施し生産者との信頼関係を築いていました。

 両店とも競合店対策となるのはファーマーズマーケットの産直売り場であり、「採れたての新鮮野菜・果実」を出荷していただくため、生産者との信頼関係の構築を図ることが重要とのことでした。

 今回の視察研修で新たに確認できたJA・店舗・生産者の役割や課題を整理し、今後のプララAコープ富奥店の店舗改装に当たり、ファーマーズマーケットの産直売り場を最大限発揮した、地域1番店を目指した店舗づくりが必要と、役員一同共通した認識を持った研修となりました。

産直野菜売場

店内を見学

野々市市農業振興協議会の県外視察福井県あわら市 グリーンファーム角屋を視察

あわら市㈱グリーンファーム角屋

 11月28日(木)野々市農業振興協議会で福井方面へ日帰りで視察研修を行いました。

 12名の会員さんが参加し、敦賀ではスーパーマーケット「ハーツつるが」と「日本海さかな街」を見学しました。

 午後からは、あわらの「(株)グリーンファーム角屋」へ視察研修に行き、全国でも珍しい集落営農の第三者継承について意見交換をしました。

 施設や農業機械はとても立派で、基盤整備された広大な圃場で計画的に水稲や大豆、園芸作物を作付けしているところや加工品にも力を入れていることに関心しました。

 少しでも野々市で活かせることがないかを考えられた、とてもいい視察研修でした。

公民館で意見交換

ライスセンター内を見学

共済友の会研修旅行航空宇宙博物館と犬山城巡る旅

航空宇宙博物館を見学

 11月20日(水)JAののいち共済友の会の研修旅行が行われ、38名の会員が参加しました。

 すっきりとした晴れの日とはなりませんでしたが、この季節としては珍しく暑くも寒くもなく、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の見学と国宝犬山城を散策しました。

 航空宇宙博物館では、実際の航空機を間近で見学、国際宇宙ステーションきぼうのモジュールの中にも入ることができました。

 犬山城では登りの坂道に戦意喪失、息を整えて、いざ天守閣へ、城内のもみじはまだまだ色づいてはいませんでしたが、紅葉の時期には楽しめそうでした。

 お昼は和風料理を堪能し、一同大満足の旅となったことと思います。

 また来年の研修旅行もご参加をお待ちしております。

国宝犬山城の石

災害ボランティア活動JA職員の今年2回目の活動

今回の災害ボランティアメンバー

 11月19日(火)JAののいちの職員有志が、令和6年能登半島地震で甚大な被害が生じ、また、同年9月の能登豪雨においても被害に遭った輪島市に災害ボランティアとして復興応援の作業ボランティア活動に行ってきました。

 輪島迄の道のりは道路状況も悪く、能登はまだまだ復興道半ばの印象を受けました。

 今年2回目となる今回のボランティア作業では震災で倒壊したブロック塀の撤去作業を行いました。

 北風が吹きつける中での作業は中々困難でしたが、倒壊したビルの撤去作業や至る所で除去作業を実施されているなど、被災地は復興に向け確かな歩みを踏み出していました。

 被災地はまだまだボランティアの人出が足りているとは言えず、微力ながらも当JAでは今後とも能登の復興に向け尽力して参ります。

防火訓練職員が初期消火に取り組む

放水はじめ!

 11月9日(土)コンプライアンス研修の開催前にJAののいち本店と営農センターで、職員の防火訓練を行いました。

 本店では、給湯室から出火の想定で避難訓練、営農センターでは農機センターから出火の想定で、消火班が消火器を持って初期消火の訓練を行いました。

 その後、消火器の扱いにあまり慣れていない職員を対象に水消火器を使った消火訓練も行いました。

消火器を持って出火現場に急行

火点は前方の標的!

平成7年度新規採用職員内定式内定証書授与

内定証書を授

 10月1日(火)JAののいち本店2階にて令和7年度新規採用職員内定式を行いました。

 内定者の島田凌杜さんに内定証書を授与し、本組合長からお祝いの言葉を贈りました。

 内定式後は、島田さんと若手職員による懇親会を行い、職場の雰囲気についてや、趣味の話など、色々な話を通して交流することができました。

クリスマスイルミネーション今年はバージョンアップ

本町支店も開始

 11月中旬より恒例のクリスマスイルミネーションが点灯しました。

 本店では、新たに4人のサンタさんも増えました。

 今年は、本町支店でも正面の窓に飾り付けを行い、光の滝が楽しめます。

本店のイルミネーション

かぶら圃場の巡回指導野々市かぶら連合組合が 生育状況を確認

かぶらの生育状況を確認

 10月30日(水)野々市かぶら連合組合の生産者が、かぶらの圃場巡回を行いました。

 圃場巡回には、石川農林総合事務所の東課長に来ていただき、病害虫対策などの指導を受けました。

 また、「金沢青丸」と「金沢青かぶ」の実証圃の経過観察も行いました。

 美味しい「かぶら寿し」ができるよう、今後も観察を行っていきます。

富陽小学校の「町探検」農業についての 課外授業の一環

営農センター倉庫を見学

 10月25日(金)富陽小学校2年生の児童が課外授業の「町探検」の一環として営農センターを訪れました。

 最初に児童達からの質問に受け答えをし、その後は営農センターや倉庫の見学を行いました。

 今回の「町探検」を通じて、児童たちが少しでも、農業について興味をもってくれたら良いなと思いました。

管内の大型農家㈱林農産を取材農業・地域・JAのリーダーのための オピニオン誌「地上」

取材を受ける林さん親子

 10月17日(木)㈱林農産にて「地上」の取材がありました。題材は「スマート農業について」で、圃場管理システムザルビオを実際に使用して導入前との違いなどを対談しました。林さん親子の仲の良さがうかがえるとても和やかな取材でした。この取材は、「地上2月号」に掲載されます。

 「地上」は、地域農業の担い手やJA青年部員、JA役職員などを対象に、一般社団法人 家の光協会により1947年に創刊され日本の食料・農業・農村をめぐる情勢や、社会・経済の動向を反映した記事を提供しています。

コンプライアンス研修会開催インサイダー取引・メンタルヘルスについて

真剣に受講しています

 11月9日(土)役職員を対象にコンプライアンス研修会を開催しました。内容については、インサイダー取引研修・メンタルヘルス研修を行いました。

 インサイダー取引については、実際の事例など聞きながら、取扱いの重要性を再確認しました。今後も職員一同責任を持って取扱っていきたいと思います。

 メンタルヘルス研修については、DVDを視聴し職場におけるハラスメントの防止について学びました。これを参考に、今後も風通しの良い職場づくりに努めていきたいと思います。

 尚、インサイダー取引に関する研修は、11月29日(金)理事・監事も対象に行われました。


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JAののいち広報誌「おゆるっしゅ」97号

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