１月27日（土）ＪＡののいち本店２階会議室において令和６年度生産組合長会議が開催されました。

　会議には管内34地区のうち31名の生産組合長とＪＡからは本組合長、舟津常務、吉本営農経済部長らが出席し、来賓として野々市市役所土木課の道下和宏氏他３名が出席されました。

会　長　　太　田　譲　二（藤平田）
副会長　　塚　本　義　一（御経塚）
会　計　　佐久間　千　恵（上新庄）
監　事　　館　　　彦　治（西　町）

　生産組合長会議では、野々市市より令和６年産米の需要量の説明、農業委員会佛田会長より地域計画に関する説明がそれぞれ行われ、その後、役員選出のための組織会が開かれ、新役員が選出されました。

　役員選出後の令和６年度生産組合長協議会では、太田新会長が決意を新たに挨拶を行い、令和５年度事業・収支報告ならびに令和６年度事業・収支計画案、令和６年度野々市市賃金標準料金案が審議され、可決されました。

　また、事務局より営農座談会、令和６年度野々市市標準借地・作業料金、各種助成要領の説明の後、質疑応答を経て協議会は終了しました。

１日目は本店で開催

　２月７日（水）本店、８日（木）本町支店において営農座談会が開催されました。

　営農座談会では、石川農林総合事務所、野々市市役所、石川中央農業共済組合よりそれぞれの担当者に参加を頂き、令和５年産米の出来具合と今後の品質向上に向けての説明と注意点、野々市市内の農地の現況や生産調整についての説明・報告がありました。

　ＪＡののいちからは各種助成要領や予約注文書の説明、石川中央農業共済組合より農業共済等の説明がありました。

　また、良食味品質生産者の表彰式も行われ、最優秀賞には島﨑幸一さん（上新庄）、優秀賞には福田康浩さん（中林）、敢闘賞には佛田昭一さん（上林）が受賞され、本光雄組合長より記念品が贈られました。

　12月21日（木）ＪＡののいち本店２階大会議室を会場に、こども共済・養老共済の加入者向けに毎年恒例となった共済企画クリスマス会を開催しました。

　今回は118人のお子さんと69世帯のご家族が来場されました。

　来場された乳幼児は段ボール迷路や、お菓子と飴玉のすくい取りに大喜び。

　サンタさんに扮した職員からは、お菓子のクリスマスブーツを貰い大満足でした。

　恒例として定着してきた共済企画クリスマス会はまた次回も満足頂けるよう、企画してまいりますのでご期待ください。

本店での様子

　１月21日（日）午後１時半より本店、午後２時より本町支店でそれぞれ富奥農業青色申告会と野々市農業青色申告会の通常総会及び決算説明会が行われ、多くの会員様に出席頂きました。

　通常総会では、今年度の収支報告や来年度の事業案などの議案が滞りなく可決されました。

　本店には蟹川久雄税理士、本町支店は石黒敏晴税理士をお招きし、確定申告書の書き方や間違いやすい事例等を説明頂きました。最後の質疑応答では、会員様の質問もいくつかあり大変有意義なものとなりました。

　これから確定申告にあたり、組合員の皆様のお役に立てれば幸いです。

上林地区での集落座談会

　12月17日（日）上林ふれあい会館で上林集落座談会、また１月12日（金）には、堀内町公民館で堀内集落座談会が開催されました。

　上林地区では19名の正組合員の参加を頂き、ＪＡののいちからは、本組合長、北川常務の２名が出席、堀内地区では18名の正組合員の参加を頂き、ＪＡののいちからは、本組合長、舟津常務、北川常務の３名が出席しました。

　両地区とも組合員の皆様との有意義な意見交換ができました。

　両地区での意見交換のＱ＆Ａは６ページに記載されていますので、ご覧ください。

かきもちを吊るします

　１月19日（水）ＪＡののいち本町支店の米倉庫で裁断された「かきもち」を吊す作業が行われました。

　ＪＡののいちの特産品として好評を頂いている「かきもち」は、１月上旬より三日市の農産物加工場で餅をつき、かきもちのサイズに裁断した後、本町支店の米倉庫に運び入れ、一枚一枚手作業で吊しながら乾燥させます。

　今年は約8，300枚を製造しました。

　販売時期は４月を予定しておりますので、今しばらくお待ちください。

被災者の方々にののいちチョコぽん菓子をお渡ししました

　１月24日（水）令和６年能登半島地震の避難所になっている野々市市役所で、被災者の方に「ののいちチョコぽん菓子」をお渡ししました。

　被災者の方からは、｢お菓子をもらえて嬉しい｣、｢とても美味しい」と喜んで頂けました。

　被災地の状況については、｢肥料など納屋に準備してあったが、田んぼや畑が地割れを起こしてしまいもう出来なくなってしまった。｣「農機もダメになった」と肩を落としていました。

　被災地の一日でも早い復旧・復興をお祈り申し上げます。