営農座談会開催美味しい米づくりに向けて
本店での開催のようす
2月8日(水)、9日(木)の両日にかけて営農座談会が開催されました。
本年は、例年行っている生産調整や米の概況、品質向上以外にも、日本農業機械化協会の担当者から農作業を行う上での安全管理についての講習も行いました。
また、営農座談会の開会に先立ち、良食味品質生産者の表彰式が行われ、受賞者には初野健二組合長より記念品が贈られました。
農作業の安全についての講習
良食味品質生産者の表彰
本店での開催のようす
2月8日(水)、9日(木)の両日にかけて営農座談会が開催されました。
本年は、例年行っている生産調整や米の概況、品質向上以外にも、日本農業機械化協会の担当者から農作業を行う上での安全管理についての講習も行いました。
また、営農座談会の開会に先立ち、良食味品質生産者の表彰式が行われ、受賞者には初野健二組合長より記念品が贈られました。
農作業の安全についての講習
良食味品質生産者の表彰
もっとしっかり混ぜ合わせて
2月17日(金)JAののいち女性部が、三日市地内のJAの農産物加工場でみそづくり体験を行いました。
参加した6人は野の華グループのメンバーの指導を受け、米こうじと塩を混ぜて、蒸した大豆をミンチにしたものを加えてこね、大きな団子状にして、持参した樽の中に空気が入らないように次々と投げ入れてみそをつくりました。
体験者のみなさんは、講師の方に混ぜ方や力加減、分量、保存方法、保存期間など確認しながら作業に取り組んでいました。
体験終了後も直接生産者の方から学ぶ事が出来てとても参考になり参加して良かったと満足していただけました。
樽にきれいに詰められたみそは、熟成を待ち、今年の10月頃には食べられるようになります。
蒸した大豆をミンチにします
粟市長へ目録を贈呈
2月16日(木)JAののいちの初野健二組合長、塚本義一常務理事と営農経済部の倉繁夫調査役が野々市市役所を訪れて野々市市内の幼稚園やこども園を今春卒園する園児490人に贈る石川県産フリージアのオリジナル品種「エアリーフローラ」の花束の目録を粟貴章市長に贈呈しました。
また、目録と一緒にレッド、イエロー、ローズ等の100本の花束も贈られ、野々市市の各施設に飾られます。
粟市長からは「今年も卒園する園児の良い思い出になり感謝する。」と感謝状が初野組合長に手渡されました。
JAののいちでは三日市地内のガラス温室で8品種、約1万4000本の「エアリーフローラ」を栽培しており、3月中旬には市内の幼稚園やこども園、保育所など18園に花束を贈ります。
卒園児への花束贈呈は、2015年よりスタートし、毎年市内の卒園児に贈呈しており、一昨年からは市内の全保育施設へ贈呈しています。
感謝状を頂きました
ひとり5本ずつ摘み取りp>
3月6日(月)三日市地内のJAののいちのガラス温室で近隣のアリスこども園の4歳児24人がフリージアの石川県オリジナル品種「エアリーフローラ」の摘み取り体験を行いました。
JAの「エアリーフローラ」の栽培は今年で5年目、ガラス温室では前年より1品種多い8品種、約1万4000本を栽培していて、促成栽培の品種が順次開花しています。
園児たちは温室の中を見て回り開花した「エアリーフローラ」の色や香りを楽しんで、「きれい」「いい香り」と歓声を上げていました。
摘み取り体験では、イエロー、ピンク、ローズなどの花を5本ずつ摘み取り、JA職員に花束にしてもらい、家族へのお土産となりました。
体験終了後には、園児たちが描いた感謝の言葉が書かれた絵が初野健二組合長に贈られました。
花束になりました。いい匂い
総会の様子p>
2月21日(火)JAののいち営農センター会議室において、令和5年度の野々市市農産加工推進協議会総会が開催されました。
総会では令和4年度事業報告・収支決算報告、令和5年度事業計画(案)・収支予算(案)が承認され、新しい役員も決定しました。
新役員は次の皆さんです。
会 長 初野 健二 (代表理事組合長)
副会長 塚本 義一 (常務理事)
会 計 小林 溥志 (キウイ生産者)
講師の髙野さんp>
3月9日(木)JAののいち年金友の会が主催した「春から始める家庭菜園教室」が行われました。
JAののいちの本店大会議室で行われた家庭菜園教室では、事前に申し込みがあった年金友の会の会員60名が参加して、講師を務める有限会社松下種苗店営業部の髙野一真さんから主にトマトを例にとり、土づくりから肥料、苗の選び方や栽培管理の注意点の解説が行われました。
JA石川県中央会の阿戸次長を講師にp>
3月10日(金)JAののいち2階大会議室で、今年の10月から開始されるインボイス制度の「適格請求書発行事業者の登録」とは?、どんな手続きが必要?、また、どういった方がインボイスの登録を行う必要があるかをテーマに研修会を行いました。
講師としてJA石川県中央会より経営情報担当の阿戸次長にお越し頂き、インボイス制度における農産物の販売においてのJAグループにできる支援策や組合員の不動産賃貸事業において登録を行うにあたっての検討を質疑応答を交えながらの研修会となりました。
JAののいちにおいても毎月開催される顧問税理士による無料税務相談でインボイス制度における個別相談にも対応しておりますので、お気軽にお問合せください。
卒園児代表に初野組合長より花束の贈呈p>
3月17日(金)アリスこども園で卒園式が開催され、卒園式に先立ち、卒園児代表に初野健二組合長よりお祝いのエアリーフローラの花束が手渡されました。
花束の贈呈の後、初野健二組合長より祝辞が述べられ、卒園式終了後には卒園児全員に花束が贈られました。
アリスこども園を皮切りに、以後野々市市内の全保育施設の卒園式で、JAののいちより卒園児にお祝いのエアリーフローラの花束が贈られます。
フレッシュじょんから市
3月18日(土)、19日(日)の両日に野々市市文化会館フォルテにて椿まつりが開催されました。
JAののいちでは物品販売コーナーで、キウイワイン、ヤーコン焼酎、ちょこぽんを販売し、JAののいち青壮年連盟は、つばき食堂コーナーで、コロナの緩和により飲食ブースが再開したので、椿うどん、塩ちゃんこ、塩おにぎり、揚げたこ焼き、フランクフルトを販売しました。
また、野々市農業振興協議会は、物品販売コーナーで、朝どれ新鮮野菜や健康野菜のヤーコン、アピオス、ヤーコン茶を販売、フレッシュじょんから市では、新鮮野菜や漬け物などの加工品を販売し、今年も大好評で飛ぶように売れました。
1日目は、あいにくの悪天候でお客様の入りも少なく、どうなるかと思いましたが、2日目は真逆の晴天となり、とても賑わいました。
キウイワイン等の販売
新鮮野菜販売のコーナー
通常総会のようすp>
3月13日(月)にJAののいち本店大ホールにて野々市農業振興協議会の通常総会を開催いたしました。
総会では多くの会員さんに出席していただき、三納吉博会長の挨拶では、生産資材の高騰や地域間調整について触れられました。
今年度は、コロナ禍の対策も緩和される見込みなので農業振興に向けた活動を再開していきたいと思います、と話されました。
石川農林総合事務所による報告p>
3月27日(月)に営農センターにてかぶら実証圃の調査報告会を開催しました。
経緯としては、金沢青カブの栽培の中で以前より形質が変化しているのではと思い、ジーンバンクより「金沢青カブ」と「金沢青丸」の種子を25粒ずつ取り寄せ、収穫調査を行いました。
また、採種を行い種子増加を試みます。
令和5年度は、2品種と従来の金沢青カブの3品種での形質の比較調査をしていきます。
石川農林総合事務所や野々市市と連携して調査を続けて行こうと思います。