１月28日（土）ＪＡののいち本店２階会議室において、令和５年度生産組合長会議が開催されました。

　会議には管内34地区のうち32名の生産組合長、ＪＡののいちからは初野組合長、塚本常務、吉本営農経済部長らが出席し、来賓として野々市市土木課の道下課長が出席されました。

会　長　　松　野　俊　一（三日市）
副会長　　澤　村　吉　之（下　林）
会　計　　中　薮　孝　志（押　野）
監　事　　杉　内　政　夫（上新庄）

　生産組合長会議では、令和５年産米の需要量等の説明が行われ、その後、役員選出のための組織会が開かれ、新役員が選出されました。

　役員選出後の令和５年度生産組合長協議会では、松野新会長が決意を新たに挨拶を行い、令和４年度事業・収支報告ならびに令和５年度事業・収支計画案、令和５年度野々市市賃金標準料金案が審議され、原案通り可決されました。

　また、事務局より営農座談会、令和５年度野々市市稲作受託組合標準料金、各種助成要領やＪＡ役員・総代の改選等についての報告および説明と石川農業共済組合からの案内があり、質疑応答を経て協議会は終了しました。

講師の浮田先生

　12月16日（金）本町支店において、ＪＡののいちと株式会社天祥閣の主催で「生前整理セミナー」が開催され、ＪＡののいち女性部の皆さんを中心に28名の方が参加されました。

　講師には生前整理アドバイザー上級指導員の浮田美紀子氏をお迎えして、終活に際しての生前整理についての講義を受講しました。

　「生前整理」とは、これから生きていくことを前提に物・情報・生き方を整理することで、今回の講義では思い出の物の整理法やエンディング情報の整理、今後の人生をよりよく生きる方法を学びました。

上林での集落座談会

　12月18日（日）上林ふれあい会館で上林集落座談会、また１月13日（金）には、堀内町公民館で堀内集落座談会が開催されました。

　上林では19名の正組合員、堀内では16名の正組合員の参加を頂き、ＪＡののいちからは、両地区とも初野組合長、塚本常務、北川常務の３名が出席して、組合員の皆様との有意義な意見交換ができました。

　両地区での意見交換のＱ＆Ａは８〜９ページに記載されていますので、ご覧ください。

一枚一枚ていねいに編み込みます

　１月20日（金）大寒の日に本町支店の米倉庫の中で裁断された「かきもち」を吊るす作業が行われました。

　ＪＡののいちの特産品として好評を頂いている「かきもち」は、１月10日より三日市の農産物加工施設で餅をつき、かきもちのサイズに裁断した後、本町支店の米倉庫に運び入れ、一枚一枚手作業で吊るしながら乾燥させます。

　昨年度は、７，９００枚を製造し、７種類を組み合わせて合計２５０パックを販売しましたが、今年度は新たに４種類を試作しながら合計９，２００枚を製造しました。

　販売時期は４月を予定していますので、今しばらくお待ちください。

　販売日と価格につきましては、今後決定次第ＪＡののいち広報誌「おゆるっしゅ」やホームページ等でお知らせいたします。

　１月25日（水）10年に一度と言われる大寒波の襲来により県内各地では、低温による水道管の凍結・破裂に伴う大規模な断水が起こりました。

　被災された地域の方々には一日も早い復旧をお祈りします。

　野々市市内でも氷点下５℃まで気温が低下し、各地で水道管や給湯器の配管が凍結し、破裂による漏水事故が多発しました。

　ＪＡののいちでもＬＰガス担当者をはじめ、営農経済部では、組合員・利用者宅の修理に追われました。

　水道管は氷点下４℃を下回ると凍結して破裂・漏水の危険が高まります。まだまだ、寒い日が続きますので、家庭で出来る凍結防止策を講じて、事故防止に努めましょう。