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トピックス

実りの秋到来今年も美味しいお米が出来ました

管内生産者のコシヒカリ稲刈り開始

 収穫の秋、8月下旬からJAののいちの管内でも稲刈り作業が進んで、8月29日(月)の早生品種のJA出荷米の初検査を皮切りに順次検査をしております。

 主力品種であるコシヒカリの出荷時期には、日本穀物検定協会の方にも協力をいただき、検査体制を強化しました。

 また、JAが作業を請け負ってる圃場につきましても、9月28日(水)には稲刈り作業も終了して、近日中には検査を終える予定となりました。

 JAののいち管内での一等米比率等は、次号でお知らせいたします。

米袋からサンプルを採取

目視による検査

学校給食に美味しい一等米を野々市市長に目録と新米を贈呈

目録と新米コシヒカリ「穂っぺちゃん」を贈呈

 9月20日(火)野々市市役所市長室において、「学校給食におけるコシヒカリ一等米提供に伴う差額分の進呈目録等の贈呈式」が行われ、野々市市の粟貴章市長に初野健二常務理事より目録と新米コシヒカリ「穂っぺちゃん」5kgを、北川優常務理事より、大久保邦彦教育長へ同じく「穂っぺちゃん」5kgと合わせて10kgが贈呈されました。

 野々市市での学校給食には、一等米のコシヒカリが使用されていますが、児童・生徒の保護者には二等米のコシヒカリの金額で給食費を負担していただいています。

 一等米と二等米の差額は、平成25年度より野々市市とJAののいちが折半して負担しています。

 粟市長からは「野々市産のお米はおいしいと保護者の方からも評判で、こどもたちにも地元のおいしいお米を食べて貰い、良い食育教育にもなり、ありがたい」と感謝されました。

 新米は10月から学校給食で使われます。

粟市長へ目録を贈呈

年金・共済友の会合同グラウンドゴルフ大会3年ぶりの開催に好プレー続出

今回受賞された皆さん

 9月21日(水)野々市市中央公園運動広場にて、3年ぶりとなる第12回JAののいち年金友の会・共済友の会合同グラウンドゴルフ大会が開催されました。

 大会当日の朝には一時雨が落ちてきて開催が危ぶまれましたが、開会式が始まる頃には止み、参加した81名の選手による白熱したプレーが繰り広げられ、ホールインワンが出ると、一段と大きな歓声が上がっていました。

今大会の男女別、第3位までの順位は次のとおりです。

ナイスイン?

カップを狙って第一打

ドローン散布実演会省力化にドローンを活用

米袋の縛り方の講習

8月22日(月)JAののいち下林ライスセンター横の圃場でドローン散布実演会を開催しました。

 ドローンメーカー「スカイテック」の担当者による機械説明のあと、圃場で液剤(今回は実演会のため水)を実際に散布しました。

 見学者からは、「1回の飛行でどれくらいの面積に散布できるのか、免許は必要か、維持管理費用はどれくらいかかるのか」などの質問がありました。

 また、散布実演会の終了後、ライスセンター内で米袋の縛り方の講習も行いました。

散布開始

テイクオフします

今年も開催本町支店の盆花市

お一人様5束まで

 8月12日(金)恒例のお盆の盆花市が本町支店に隣接する施設を会場として開かれました。

 コロナ感染対策のため、整理券を配布して、5人ずつ店内に誘導して買い物をしていただきました。

 今年は猛暑の影響か、なかなか盆花を作るための花の数が揃わず品薄となり、一人5束までと販売制限しましたが、用意された数の盆花は早々と完売となりました。

みんなの願い「交通安全」JA共済交通安全旗リレー引継式

北川常務に交通安全旗を手渡す鬼平LA

 9月6日(火)JAののいち本店にて「JA共済交通安全旗リレー引継式」が行われました。

 北川優常務理事から「交通安全はみんなの願いであり、自動車を運転する際には常に安全運転に心がけ、業務にあたってほしい。」とのあいさつを受け、職員を代表して金融渉外課の鬼平LAが交通安全宣言を読み上げ、交通安全旗を北川常務に手渡し、役員一同が交通安全の徹底を誓いました。

秋の米出荷に向けて米出荷会議開催

米出荷会議の様子

 8月5日(金)JAののいち本店2階大ホールにて、令和4年度の米出荷会議が開催されました。

 JAののいち管内の各地区生産組合長の参加をいただき、令和4年産米の出荷計画や出荷米の受験上の留意事項、生産履歴等の提出物の説明を行いました。

緊急対策要請野々市市長に要請書を

粟市長に要請書を手渡す

 8月9日(火)JAののいちの西村信夫組合長と初野健二常務理事が、野々市市の粟貴章市長に「生産資材高騰対策に関する緊急要請書」を手渡し、肥料や農業資材の価格高騰により、農業経営が圧迫されている農業者に対する支援対策と万全な予算措置を要請しました。

 粟市長からも、農業の状況は野々市市としても理解しており、県や国にも要望して、何らかの対策を行いたいとの返答をいただきました。

年金友の会ハイキング新湊大橋を爽快にウォーキング

お食事はこちらで

 8月30日(火)JAののいち年金友の会ハイキング企画で、富山県射水市にある新湊大橋ときときと市場へ行ってきました。

 当日は総勢58名が参加して、きときと市場で美味しい昼食を堪能して、食後にはあいの風プロムナード(新湊大橋)のウォーキングを楽しみました。

美味しい昼食をいただきました

ゲリラ豪雨で用水氾濫畑や水田も一部冠水

水田も冠水

 8月4日(木)石川県内は、加賀地方を中心に記録的な大雨となり、小松市を流れる梯川が氾濫して大きな被害も出ました。

 野々市市内においても各地区で農業用水の氾濫がみられ、一部では畑や水田が冠水して、被害が心配されました。

 幸いにも短時間で水が引き、管内の水田への被害はほとんど無かった模様です。

用水の両側に越水

エアリーフローラの球根定植今年もきれいに咲きますように♪

きれいに咲いた状態です

 9月27日(火)エアリーフローラの球根の定植作業を行いました。

 今年で5年目を迎えるエアリーフローラの栽培は8種類、約1万4千個の球根を植え付け、新しい栽培方法にも挑戦して生花の出荷に加え、次年度用の球根の自家養成にも取り組みます。

 JAの女子職員らが一つ一つ丁寧に植え付けた球根は、芽が出てから約一ヵ月の間冷蔵庫内で成長を調整して、11月の初めには三日市の育苗ガラス温室へ移して翌年の3月の出荷まで大切に育てられます。

 花が咲く3月には市場への出荷のほか、野々市市内の保育園とこども園全17園の卒園式で卒園する園児たちにお祝いとしてエアリーフローラの花束を贈ります。

台車に積み込み冷蔵庫へ

球根を一つ一つ丁寧に植え付け


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JAののいち広報誌「おゆるっしゅ」93号

JAののいち広報誌
おゆるっしゅ

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