JAののいちは、平成19年4月に石川県石川郡野々市町の富奥農業協同組合と野々市町農業協同組合が合併し、市内全域を管内とする「野々市農業協同組合」として発足いたしました。
名称 | [正式名称]野々市農業協同組合 [愛称]JAののいち |
---|---|
本店所在地 |
〒921-8834
|
代表者 | 代表理事組合長 本 光雄 |
組合員数 | [正組合員]1,310名 [准組合員]1,982名 合計 3,292名 |
総代数 | 320名 |
役員 | [理事] 16名(内、常勤3名) [監事] 5名(内、常勤1名) |
職員 | 44名 |
設立 | 平成19年4月 |
地区 | 野々市市一円 |
施設 | [本店] 1店舗
[支店] 1店舗 [営農センター] 1ヶ所 [Aコープ] 1店舗 [給油所] 1ヶ所 [ふれあいセンター] 3ヶ所 |
出資金 | 7億7,500万円 |
主要事業量 | [貯金] 377億7,120万円
[貸出金] 201億8,096万円 [購買品供給高] 17億0,444万円 [販売品取扱高] 1億3,660万円 |
(令和6年3月末現在)
野々市市は、霊峰白山を望む手取川扇状地の東部に位置し、北東部を金沢市に、南西部を白山市にそれぞれ接しています。面積は13.56㎢と県内一小さく、海や山、大きな河川のない平坦地で、平成23年(2011年)11月11日に石川県内11番目となる市制を施行しました。
この地の歴史は縄文時代に遡ります。約3,700年前から1,200年間続く大集落跡「史跡 御経塚遺跡」、白鳳時代の大寺院跡「史跡 末松廃寺跡」など古くから多くの人々が生活していました。また、歌舞伎「勧進帳」で有名な「富樫氏」が室町時代には加賀国の守護として守護館を建て、政治経済の中心地として栄えました。
現在は、金沢工業大学や石川県立大学を擁する学園都市として、大小さまざまな商店が集積する商業都市として、さらには全国住みよさランキング(東洋経済新聞社版)で毎年トップクラスにランキングされています。
JAののいちは、地域農業を守り、組合員の社会的地位の向上と地域から愛されるJA活動を目指し、地域社会に貢献しています。