当JAでは、組合員や地域の皆様に安心してJAの事業をご利用いただくために、「リスク管理基本方針」を策定し、有効な内部管理態勢の充実・強化に努め、健全な経営の維持発展を図っています。

また、利用者保護への社会的な要請が高まる中、最近の企業不祥事に対する社会の厳しい批判等に鑑み、コンプライアンスを経営の重要課題と位置づけ、代表理事組合長を委員長とする「コンプライアンス委員会」を設置し、「コンプライアンス･マニュアル」を策定し、研修会を開催し全役職員に徹底しています。

なお、組合員･利用者の皆様のこえを真摯に捉え、前向きに事業に反映するため、苦情相談等の窓口を設置しています。

当JAでは、信用事業については専任の担当理事を置くとともに、常勤監事･員外監事を設置し、ガバナンスの強化を図っています。

また、内部監査部門を被監査部門から独立して設置し、経営全般にわたる管理及び各部門の業務の遂行状況を、内部管理体制の適切性と有効性の観点から検証･評価し、改善事項の勧告などを通じて業務運営の適切性の維持･改善に努めています。