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刈乙女 黄金色の稲穂 御抜穂式

かり乙女黄金色の稲穂 御抜穂式

9月21日(月)宮中新嘗祭に納めるコシヒカリの御抜穂式が中能登町東馬場の献穀田で行われました。
谷本正憲知事や杉本栄蔵町長、県、町、農業関係者が出席しました。

耕作長が献穀田の稲を刈り、今年の稲の出来を確認しています。

刈乙女が黄金色に実った稲を一本ずつ丁寧に抜き取りました。

献穀者の農事組合法人あぐりばんばの竹森裕代表が五穀豊穣を感謝し玉串をささげました。

竹森さんは「精魂込めて育て立派な稲穂になりました。
御抜穂式が迎えられ少しホッとしていますが、最後の作業まで気が抜けません。」と話していました。

新嘗祭は11月23日に行われ、
県内からは中能登町と白山市の献穀田で栽培された精米5合ずつが献納されます。