スタントマンが交通事故を再現〜自転車交通安全教室〜
交通事故再現!
スタントマンが高校で教室
JA能登わかばや七尾警察署は10月5日(月)、七尾市天神川原町の鵬学園高等学校で生徒465名でスタントマンの交通事故の再現を通して身近に潜む事故の恐ろしさを再認識するための自転車交通安全教室を開きました。
(↓写真=死角を体感する生徒ら)
スタントマンが危険な自転車走行に伴う、実際にあった交通事故場面を再現し、自転車の飛び出しやトラックの巻き込みなど7件の事例を迫真の演技で再現。
警察庁統計局がまとめた「平成26年度中の交通事故発生状況」によると、平成26年度中に発生した自転車交通事故は約11万件で、そのうち、19歳以下の自転車交通事故は約3万4千人で全体の3割を占めています。
生徒らは事故の危険性を疑似体験し、スタントマンの体が宙に投げ出されたり、大型車に巻き込まれるなどの場面に悲鳴をあげていました。